4月16日12:30。快晴の空の下、いよいよINDY JAPAN 300Mileの予選が始まった。注目はやはり3人の日本人ドライバーだ。なかでも高木虎之介は昨日の練習走行でのクラッシュにより予選出場が危ぶまれたが、パドックに元気な姿を見せてファンの声援に応える。ただ、体へのダメージは若干残っているようで、本人もまだ痛みがあると語っていた。
 昨日ほどの風もなく、路面コンディションも良好とあって、多くの選手が次々と練習走行のときのタイムを更新していく。そんななか、ルーキー松浦孝亮は26秒6110という好タイムをたたき出し、なんとセカンドローの4位という好位置に付けた。ロジャー安川にとってこのもてぎはスポット参戦で、今年初レースの準備不足というハンデがあり中盤以下の13位と苦しいスタート。そして予選の最終走者は高木虎之介だ。高木はウォームアップランの途中でピットインしてしまい、通常2ラップのところ1ラップのみの予選アタックとなってしまう。結果、28秒0538というタイムで、明日の決勝は最後尾から上位を目指すこととなった。なお、高木のマシン(スペアカー)はこの予選が事実上のシェイクダウンのような状態だったため、本日の最終練習走行でさらなるセットアップを行なうなど、痛みの残る体でのハードワークをこなしていた。ポールはゲットしたのは、予選終盤に26秒5938のスーパーラップを記録したアンドレッティ・グリーン・レーシングのD.ウェルドン。2位はわずか0.0052秒の差でアクセス・モーター
スポーツのG.レイがつける。1位から5位までホンダエンジンが独占し、もてぎ初優勝の雪辱と3.5リッターエンジンの有終の美を飾ろうと狙う。決勝は明日17日12:45スタートだ。200周にわたるスーパースピードバトルの火蓋が切って下ろされる!


Pos Car# Driver 国籍 Team Time
1 26 D.ウェルドン GBR アンドレッティ・グリーン・レーシング 26.5938
2 13 G.レイ USA アクセス・モータースポーツ 26.5990
3 11 T.カナーン BRA アンドレッティ・グリーン・レーシング 26.6031
4 55 松浦孝亮 JPN スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング 26.6110
5 15 B.ライス USA チーム・レイホール 26.6397
6 1 S.ディクソン NZL ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング 26.6946
13 16 ロジャー安川 JPN チーム・レイホール 26.8451
22 12 高木虎之介 JPN パイオニア・モー・ナン・レーシング 28.0538