Carmode新車ニュース
DAIHATSU mira miraAVY
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新規格軽自動車になって2代目、通算6代目の新しいミラがデビューした。おしゃれなベーシックとミラアヴィという上級仕様のふたつのモデルをラインアップしている
What's about 660のサイズでなんと室内の広さは2リッター並み
 ムーヴと並んで、ダイハツ軽自動車の中心的存在のミラ。通算6度目のモデルチェンジだ。今度の新しいミラは、ベーシックの「ミラ」シリーズとアクティブテイストの上級仕様「ミラアヴィ」シリーズの、ふたつのモデルをラインアップ。全高を1500mm(ミラアヴィは1530mm)に、また2390mmのホイールベースで実現した、トールボーイ&ロングルーフ調のスタイルは、今までのセダンタイプの軽自動車になかったカタチ。また、運転席/助手席間を620mm、前後席の距離を890mm(従来モデル比:それぞれ+40mm/+100mm)サイズアップして、横方向/前後方向ともにゆったり広々の2リッタークラスの居住空間を作り出した点は、新型の最大のトピックだ。
 インテリアは、ベーシックの「ミラ」シリーズではシンプル・イズ・ベストというべく、毎日のライフビークルとして心地よく使える趣。ひとクラス上の「ミラアヴィ」は、ウッド調のクラスターパネルやMOMOステアリング、メッキリング付き2眼メーターパネルなどを装備して、上質かつゴージャスな作り込みが特長だ。
 エンジンラインアップは、ベーシックグレードに搭載される6バルブユニット(48ps)/主力グレード向きの12バルブユニット(58ps)/ミラアヴィの上級グレード用のツインカムターボ(64ps)/10・15モード燃費:30.5km/リッターを発揮するエコエンジンツインカム直噴(60ps)の4ユニットで、幅広いモデルバリエーションに対応している。価格は、「ミラ」シリーズ:69.9万円(3ドア2WD L/5速MT)〜105.2万円(5ドア4WD X/CVT)まで全14グレード展開。「ミラアヴィ」シリーズ:94.0万円(2WD L/4速AT)〜132.0万円(4WD RS/電子制御4速AT)まで13グレード展開となっている。
Impression ナチュラル乗り味が好印象のミラ スポーティな走りのアヴィRS
 アヴィRSに搭載される直3ターボは64psとパワフルなスペック。しかし、ゼロ発進からの加速は、まるでロープレッシャーターボのように低速トルクが豊かで、従来の軽ターボ車のようにある回転域から急にパワーが盛り上がるタイプではない。それゆえリッターカーのような優雅な加速感だ。サスペンションはハードに固められスポーティ。しかしコーナリング中に凹凸があると内輪のトラクションがやや希薄になるところがあった。ステアフィールは、太めのタイヤを履いているせいか、やや重めでインフォメーションもシッカリと伝わってくる。一方、標準のミラは、かなりソフトな印象。3人乗車で登り坂にくると、さすがに非力さは否めないものの決してアクセル全開でもどうにもならないといった痛痒感はない。それよりも荒れた路面を通過すると、ショックはサスがシッカリと吸収し、乗り心地はいい。高速道路を移動する機会が多いのならターボのアヴィRSがオススメだが、市街地走行だけならミラのほうが穏やかな気持ちで乗れるのでよいだろう。エクステリア/乗り味といったすべての面で、アヴィ/ミラのキャラクター分けはシッカリとされていると感じられた。
(文:CT編集部RON)
ダイハツ工業ホームページ
http://www.daihatsu.co.jp